秋田県は乳頭温泉郷や田沢湖等の観光名所もあり、秋田八丈などの織物の産地としても知られている町で、着物文化も盛んです。そんな秋田県ですが、着ていない着物を売りたい!と思った時に高く買い取ってくれるお店は存在しているのでしょうか?当サイトでは秋田県の着物買取情報を徹底的に調査してみました。秋田で着物を売りたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
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秋田県の着物買取業者
まず最初に言及しておくと、秋田県の着物買取相場は実はそんなに高くありません。秋田県の着物買取業者をgoogleマップで調べてみると、ベンテン秋田広面店や東京相場秋田店、源氏堂などの5店舗の情報が出てきますが、リサイクルショップがほとんどです。リサイクルショップですと実店舗にかかる賃料や管理する人の人件費等が掛かってきますので、どうしても買取金額を安くせざるを得ません。
高額査定ならインターネットの着物買取業者がおすすめ
上記で秋田県の相場は高くないと話しましたが、実は秋田県で着物を高く買い取ってもらえる方法があります。それはインターネットの着物買取事業者を利用する方法です。インターネットの着物買取事業者であれば店舗と違い賃料等が掛からず、またインターネットで販売するため実店舗よりもコストを削減する事が出来、その分高く買い取る事が出来るのですね。インターネットの着物買取店の中でも特にスピード買取.jpはおすすめです。
下記におすすめのインターネット着物買取事業者を掲載しておきますのでぜひ参考にしてみてください。
スピード買取.jp
秋田県で着物を売るのに一番おすすめなのが坂上忍さんのCMでお馴染みのスピード買取.jpです。スピード買取は着物買取業界では最大手の会社で、なんと月間で20,000件以上のお問い合わせがあるそうです。また、スピード買取.jpはリサイクルショップと違い店舗を持っていないのでその分コストを削減する事が出来、また着物市場やインターネット等で独自の販路を持っているため買取金額に上乗せができるというわけですね。スピード買取.jpでは着物以外の商品の買取も行っているので、ついでに切手や古銭、指輪やブランド品なども買取してもらうのもオススメです。
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秋田県の着物の豆知識
秋田八丈(あきたはちじょう)
秋田八丈は秋田県で生産される織物の1つで、約200年前から織られ始めた伝承草木染の絹織物です。色は黒と黄色とを基調としており、八丈島で生産される黄八丈に対して秋田県で生産されたものは秋田黄八丈と言われています。ハマナスというバラ科バラ属の落葉低木根を用いて染めているといわれています。ハマナスは厳しい冬の間も雪や風に耐えて地中深くに根を張り、色を出す植物です。
秋田畔織(あきたあぜおり)
畔織とは経糸(たていと)もしくは緯糸(ぬきいと)のどちらか一方が他の糸数本を跨いで平織にし、または太さの違う糸を取り混ぜて平織にした織物で、経か横の方向に畦が現れるようにした織物です。糸の表面にでこぼこの畝(うね)が出来るため畝糸(うねいと)なんて言われたりもします。畑の畝のように見えたりもしますね。
秋田畔織はその名の通り秋田で織られている畔織の事で、江戸時代の後期から織られ始められたとされる歴史ある織物です。
秋田県の着物でいきたい名所
鶴の湯温泉
秋田県の十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓の地域にある7つの温泉を乳頭温泉郷といいます。そして乳頭温泉郷の中でも最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場(=湯治場とは、温泉の効能で疾病を治療する事)でもあった由緒正しい温泉が鶴の湯温泉です。鶴の湯温泉は600円で入浴する事が出来、高血圧症やリウマチ、動脈硬化、糖尿病等に効果があると言われています。
乳頭温泉郷は非常に風情のある場所ですので、着物でぜひ行ってみたい場所の1つですね。
田沢湖
田沢湖は日本一の深さと透明度を誇る湖で、紅葉の季節に来ても、雪が降る季節に来ても見るものを魅了してくれる観光名所です。田沢湖の周辺は湖だけではなく川や山などの北東北ならではの自然が広がっており、東北の自然を満喫する事が出来ます。田沢湖は日本で19番目に広い湖畔を持ち、水深は423.4mで日本一です。420mって深すぎてどれだけ深いのかもはや想像もできませんね・・。
田沢湖の湖畔を着物を着て散歩するのも風情があってよさそうですね。